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起業のための最初の一歩。コンセプトを固めよう。

コンセプトコーワード

前回「起業のための最初の一歩。コンセプトワークから始めよう」の続きです。

起業の際には、まずコンセプトを固めて明文化しようということを前回お伝えしました。
そこで、今回は具体的に作っていく場合のコツをお話したいと思います。

大体の方向性などはイメージしているものの、
「あなたの会社がどういう会社なのかを50文字以内で説明してください」と言われると、
即答できる方は少ないのではないでしょうか。
起業時にはやりたいことも沢山ありますし、
より幅広いお客さんのニーズに対応したいと思うものです。
まだ対象も絞り切れていない場合もあるかもしれません。

そんな場合は、スケッチブックや大きめの紙に、思いつくキーワードを
書き出してみるという方法を試してみてください。
まずは自社名を中心に書く。そして、その周辺にキーワードをどんどん書いていきます。
この段階では、細かい精査をせずにどんどん書き出します。
BDSを例に取りますと
「起業促進」「起業サポート」「デザイン」「セット」「WordPress」「ブログ」
「リーズナブル」「高品質」「マーケティング」「未来」「経済発展」・・・などといった言葉が並びます。

一通り書き出したら、それらを
「ユーザー」「提供サービス」「方法」「理念」「目標」といったカテゴリーで分けていきます。
「誰に何をどのようにどうすることで結果どうなることを目指す」かがビジネスにおけるコンセプトですので、
これらに関連キーワードを振り分けていくことで整理していく訳です。

カテゴリーを大きく2分すると「ユーザー」「提供サービス」「方法」は具体的な商材と購買者、
「理念」「目標」は企業として大切にすることと目指すことに分けられます。
この両面が必ず必要で、特にブランディングにおいてはその商材そのものよりも企業がかかげる理念が重要です。
商品のクオリティの方がブランドとしては大切なのでは?と思われるかもしれないのですが
、商材の品質などはその理念に基づいて生み出される産物ですので、
例えば「最高の品質に拘る」というポリシーがあれば、
おのずと製品の質は高くなるという訳です。

キーワードが出揃い、それぞれをカテゴライズできたら、
これらを組み合わせてコピーを作ってみましょう。
私たちBDSでは「起業家に起業時に必要なデザインを高品質かつリーズナブルに提供し、
起業を促進することで日本の経済発展に貢献する」というようなコンセプトを掲げています。

コンセプトは企業としてどうあるべきかを社内で共有したり、
あらゆる判断の基準になりますので、ぜひ起業の際には最初に作られるのをオススメいたします。
デザイナーとしても、ここまでできあがった上でお話いただけると、
非常に仕事がスムーズに進みますし、よりクオリティの高いデザインをご提供できると思います。

次回はポジショニングのお話です。

NEXT:起業のための最初の一歩。ポジショニングを明確にしよう。

 

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