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プリザーブドフラワー二つ折り名刺デザイン

名刺だって用途で使い分けるのが効果的!ウケる名刺とは?

名刺って普通こうでしょって、固定観念で捉えていませんか。実は、いわゆる「名刺」よりも、さらに効果的なツールとして活躍できる方法があります。

一般的な名刺の役割は、初めてお会いする方に、社会的な身分や名前、企業情報、連絡先などの(ビジネス上最低限必要となる)情報を交換するためのものですね。それにプラスして店舗だったら地図が入っていたり、簡単な商材情報が入っていたりといった感じでしょう。

しかし、お渡しする相手の方を考えると、ケースによって最適な情報が異なると言えないでしょうか。例えば商品を買っていただきたいお客様に知って欲しい情報と金融機関などとの交渉の際に身分を明確にしたい場合は、情報の最適化を考えるとイメージも伝える内容も違うはず。営業ツールなのか立場を伝えるものなのかにもよって最適化するために、2種類の名刺を使い分けるというのがオススメのやり方です。

 

<参考>
Lino Lino 福村さま両面カラー名刺

Lino Lino 福村様名刺

ブランドのコンセプトを伝えてプリザーブドフラワーのワークショップへの参加を促すためのブランドカード(最上部)とこちらの名刺をお渡しする方によって併用されています。

 

すでに販売店や飲食店ではショップカード+名刺というのが一般的ですが、「二つ折り名刺」と「通常名刺」の組み合わせも最近増えてきています。弊社では、より営業ツールとしての機能をもたせた「二つ折りマーケティング名刺」との併用を推奨しています。特に二つ折名刺は、自分自身も使っているのですが、お客様には非常に好評です。

「めずらしい」「おもしろい」
「ひとめで何をされているのかが分かる」
「印象に残る」

といったご意見を実際に頂戴します。二つ折りの場合、情報量が通常名刺の2倍多く掲載できるのでより多くの情報を発信できますし、それにプラスして「他と違うアイデアを持った人」というように受け止められます。何よりお渡しした直後から掲載内容について話題がはずみますので、大量に名刺を交換する交流会のような場所でも印象に残るため後のコミュニケーションが取りやすいと評判です。

掲載内容としては通常の名刺と同じ役職、名前、連絡先や所在地、URLなどの他に、商材情報やブランドコンセプトといったビジネス的な内容、さらに個人的な趣味などを盛り込むことで話題作りに利用するという方法もあります。私も個人的な趣味などを掲載しているのですが、初対面でもそういったことから共通点ができて親密度が増すこともよくあります。

デメリットとしては、かさばるのでたくさん入る名刺入れが必要なことと、制作費と印刷単価も通常タイプよりはかかってしまうことでしょうか。しかしながら、クライアントの手元に置いてもらえる営業ツールとして、それにも増したメリットがあることを実感していただけると思いますので、ぜひご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


BDSではご相談だけでも喜んで承りますので、デザインについてお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

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