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美容サロンは自社WEBを持つべきかのイメージ画像

美容系サロンに自社WEBサイト(ホームページ)は必要か?

美容サロン、ヘアサロンを営む方の多くは個人事業〜中規模事業者ではないかと思います。そして、集客の多くはホットペッパー・ビューティなどの美容系ポータルサイト経由ではないでしょうか。その上で、自社のWEBサイト(ホームページ)を持つべきかどうかについて考えていきたいと思います。

結論:差別化を考えるなら開業初期からブランディングを踏まえたしっかりしたWEBサイト(ホームページ)を持つべき。※あればいいってことじゃないですよ。


無いよりはあった方がいいはずなのですが

現在はほとんどの人がスマホを持ち様々なSNSを個人が利用していて、10年前に比べれば情報にアクセスすることやWEB上での情報量も各段に増加しています。その中でユーザーは少しでも自分にメリットがある所を探し、比較検討し、自分が料金を払うべきお店を決めています。常に激しい競争の中にさらされている中で「差別化」が重要なキーワードになっており、他との違いを見せることができるメディアを持つということは少なからず価値を持つはずです。しかし、価値を生むWEBサイトを作ることが一朝一夕にはいかないため、効果が出る前にあきらめてしまい、実際に集客に繋がるポータルサイトに頼る結果になるというのが現状ではないかなと思います。


とりあえず、美容系ポータルサイトだけで始める?

とりあえず、余裕が出るまでホットペッパー・ビューティーなどの美容系ポータルサイトだけで始めるか。もちろん、この選択もありです。ただし、全て同じフォーマットの上で比較され、より費用の高いグレードのサービスに契約することでしか露出が増えないので、高い効果を得ようとすると費用も比例してかかってしまうというジレンマがあります。また、サービスに組み込まれているブログなどを一生懸命更新して沢山記事を書いても、ポータルサイトの価値が上がるだけで、他店に比べて優位になる訳ではありません。一方で、お客さん側から考えると他店との比較検討や、サービスも選択しやすいのでとても使い勝手が良いのはまぎれもない事実ですよね。


無料で作れるWEBを自分で頑張ってみたけど

やっぱりWEBはあった方がいいよね。だけど、あんまり費用をかけたくない。そこで、無料でWEBを作れるサービスを利用して自分で一生懸命作ってみた…というお話もよく耳にします。場合によってはブログなどでも集客に繋がることもあるとは思うのですが、そこもやはり比較検討されている訳なので、プロが作ったしっかりとしたWEBサイトと比較されて選ばれることができるのかどうか。無料で使えるけど広告が表示されるようなWEBサイトと、自社ドメイン(URL)を取得してプロがデザインしたものとではイメージ的にもその時点でかなり分が悪くなってしまいますね。特に、「美」をビジネスにする場合は尚更です。逆に、無料自作のWEBサイトでガンガン集客できるならそれを仕事にした方が良いかも(笑)。


やっぱりプロに頼みたいけどどれくらいかかる?

では、プロに頼んでみようと思うけど、どれくらいかかるのか。これは、業種やサービスの内容によって必要になるページ構成が異なりますので一概には算出できないのですが、格安の業者を選択するのはお勧めできません。集客に繋がるWEBサイトというのは、デザインや機能と、そのお店の魅力を伝える内容をいかに作るかという両面が必要で、それらを整えるためにはある程度の費用は絶対に必要になるからです。基本的に格安をうたう業者は「作るだけ」で、あなたのビジネスを理解して構成を考えてくれたり、ブランドとしてここを伝えようといったアドバイスなどはしてくれません。また、初期費用が安くても、管理費という名目で月額固定費が必要になる仕組みになっていたりします。例えば、20万円のコースを予約してくれるお客さんを3人WEBサイトを作ったことで集客できるとしたら、どれくらい費用をかけてもいいと思いますか? もし、3人獲得できれば、5人、10人も可能だと思いませんか?


じゃあ、どうすればいいの?

開業時時からしっかりとした自社WEBサイトを持ち、ポータルサイトと併用しながら運用しつつ、WEBサイトの価値を高めるべくコツコツと記事を投稿する。徐々にWEBサイトの価値が高まり、検索で上位に表示されるようになったり、WEBサイトから直接問合せが得られるようになった時点でポータルサイトのサービスを見直し費用を下げていく。というのが理想的な展開です。実際、弊社が担当させていただいたお店の推移を見ていると、直接の問合せ自体はまだまだ少なくてもWEBサイトで細かくどんなお店なのかをチェックした後でポータルサイトに移動して予約という形が頻繁に見られますし、すでに来店したお客さまが定期的にブログを観にきてくれていて、お店に対してのロイヤリティーが高まっているということを確認しています。まだサイトのオープンから10ヶ月程度ですが、特定のサービスが既にエリアでの検索一位に表示されていて、それを観てお客さまがいらっしゃったというご報告もいただいていて、しっかりとしたものを作って、コツコツ努力を続ければ、ちゃんと結果は出るんだという実例です。


WEBサイトは育てるもの。すぐに結果は出ない。だからこそ

一昔前のように、WEBサイトはあればいい。という時代では無くなっています。しっかりと集客に繋げるには、できるだけ検索の上位に表示され、かつ、来店しようと思える説得力が必要です。そのためにはユーザーにとって価値のあるコンテンツを増やし、コツコツと育てていかなければなりません。ある専門書によれば、1ページ2000字程度の文章を書いたページが100ページを超えた辺りから効果が出始めるとか。日々の業務が忙しい中、すぐに結果が出ないものに何時間もかけて記事を書くというのは本当に忍耐が必要です。でも、アクセスが倍増するような魔法のキーワードなんてありませんし、GOOOGLEは「ユーザーにとって有益なコンテンツを増やすこと」が最も重要と言っていますので、脇目もふらず、そこに向かって行くべきです。逆に言えば、WEBサイトを持ったからといって、すぐに集客できる訳ではありません。だからこそ、できるだけ早く始めて、ポータルサイトのブログよりも自社サイト内のブログを沢山書いて価値を高めていただきたいのです。そして、自社の魅力をしっかりと伝えられるメディアを開業初期の段階から「意識を持って」用意するのとしないのでは、既に差別化が始まっていると言えるのではないでしょうか。


余談:ちなみに、「ホームページ」というのは本来WEBサイト全体の中のトップページを指すので、正しくは自社ホームページとは言わないのです。でも、日本ではWEBサイト=ホームページと認識されてしまっているので、我々が「WEBサイト」と表現すると「ホームページ・デザイン」などと検索した場合にひっかからなくなってしまうんですね。でも、ホームページという表現には抵抗があるので、「WEBサイト(ホームページ)」などとややこしい表記となっております。。。


参考ページ:

 


WEBサイト(ホームページ)の構築や運用について、ご相談だけでも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。

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