Googleのモバイルフレンドリー対策はお済みですか?
検索サイトのGoogleが、検索対象のWEBサイトがモバイルフレンドリーであるかどうかを判定し、モバイル端末の検索結果に影響をもたらすことを発表しています。モバイルフレンドリーとは、モバイル端末での表示にそのWEBサイトが対応しているかどうかということで、以下の4点を判断基準としています。
1)Flashコンテンツを使用していないか(→iPhoneで表示されない×)
2)適正な文字サイズ表示されているか(→拡大しないと読めないのは×)
3)画面に対しページがはみだしたりせず全て表示されているか(→横スクロールや拡大する必要があるのは×)
4)メニューなどのリンクボタンが小さい、または近過ぎていないか(→タップしにくく使いにくいのは×)
↓以下のページで対象WEBサイトのURLを入力すると判定できます。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
これらは、「ユーザーにとって有益なWEBサイトを検索結果として上位に表示させる」事が検索サイトの第一義であることから、近年増加し続けるモバイルユーザーに対する対応であると言えます。逆に言えば、上記の判断基準に対応できていないWEBサイトは、(モバイル端末)からの検索結果の順位を大きく下げてしまう可能性がありますので、未対応の場合はできるだけ早急にリニューアルをご検討されることをお薦めいたします。
対応としては、各端末に最適化して表示されるレスポンシブタイプのWEBサイトが最適です。リニューアルについては、イメージや掲載文章など既存のWEBサイトからソースを利用できる部分がございますので、それらを生かしてできるだけリーズナブルなご提案をいたします。個別に対応を考えてご提案いたしますので、ご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
BDSではご相談だけでも喜んで承りますので、デザインについてお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。