BLOG

BDSビジネス二つ折り名刺写真01

無料の名刺デザインがあなたのビジネスに役立つのか。

検索エンジンで「名刺 デザイン」などと検索してみると、関連するキーワードには「名刺 デザイン 無料」なんていうワードが表示されます。WEB上には無料テンプレートなども公開されていて、こういった物を利用することでビジネスツールとして役立つものができるのか考察します。


無料で使える名刺デザインのテンプレート。

ネット上には用意されたテンプレートを使って無料で名刺を作れるサービスがいくつかあります。実際にデザインを見てみると、やっぱりデザイン的に質の低いものが多く、そのまま使うのは信頼を損なうなぁという印象です。もちろん、中にはいくつか使えるクオリティのものもありましたが、それをプロではない方が編集するということになると、書体や文字の大きさ一つでもイメージは変わってしまうので、ビジネスの現場で良い印象を与えられるものを作るのはなかなかに難しいと感じます。


無料テンプレート=他の人も同じものを使えるということ。

無料で使えるテンプレートということは、他の誰もが同じものを使用できるということです。現実的には少ないかもしれませんが、万が一バッティングしたりするとテンプレートであることが分かってしまいマイナスイメージになってしまうことは避けられません。そもそも、誰もが簡単に比較検討できる情報社会の中で差別化を重視しないのはデザインのクオリティ以上に問題があると思います。自分(達)のビジネスは他者(社)とどこが違うのかを主張するためにも、やはりデザインはブランドを反映したオリジナルであるべきではないでしょうか。


名刺は単なる役職や連絡先を知らせるツールでしかないのか。

従来は自分の立場や連絡先を知らせるためのものという認識が強かった名刺ですが、BDSではもっと積極的にブランディングツールとしての利用をオススメしています。二つ折り名刺なら、役職・連絡先の記載はもちろん、企業としてのポリシーや商品・サービスの特徴、個人の人柄などの「強み」も伝えることができます。会社やサービス、個人についての魅力が伝わり、理解が深まる、しかも他者(社)との差別化ができるので立派なブランディングツールとして機能します。名刺だって、堅苦しいいかにもなものだけではなく、各社趣向を凝らしたバラエティに富んだものがあった方がいいと思いませんか?


名刺を差し出す時のテンションも大事!

名刺交換の場は初対面の場でもあります。お互いに相手がどういう人物であるかを敏感に感じ取ろうとしているはず。そんな中で手渡す名刺は自分たちのビジネスを表現したしっかりとしたクオリティのものであるべきです。私自身も二つ折り名刺を使っていますが、どういった反応が返ってくるかは既に分かっているため、いつも内心「掴みはOK!」と思っています。「すごいですねこの名刺!」「この作品見たことあります!」なんてお言葉をいただけると、その後の商談はとても話が弾みます。チラ見で終わってしまう普通の名刺と、お話のきっかけが沢山仕込まれている名刺とでは自ずと差し出す時のテンションも変わり、相手の印相も違ってくるというものです。何より、他と違うアイデアを持った人(会社)という印象も伝わり一石二鳥です。


【まとめ】

無料テンプレートを使った名刺は費用を最重視する場合は価値ありですが、ビジネスツール、ブランディングツールとして積極的に利用を考えるなら、ビジネスのコンセプトを反映したオリジナル名刺、二つ折り名刺をプロに依頼するのが良いでしょう。特に、二つ折り名刺は情報量が多く、個性を打ち出すには効果抜群です。BDSではご依頼はもちろん、ご相談もお気軽にお問い合わせください。


メールアイコン

 

関連記事一覧